三つ数えろ

労務管理 人事評価 組織設計

傘を腕にかけて電車に乗るな

雨の日は憂鬱だ。理由は以下の通り。

  1. 濡れる。
  2. 傘がじゃま(片手がふさがる)
  3. 傘を腕にかけて電車に乗るバカがいる。
私はおおらかな性格で、細かいことは気にしないし、たいていのことは進んで許せるほうだ。「失敗することがいけないんじゃない。失敗を繰り返すことがなければね」という言葉すら、一度しか失敗を許せないその心を狭量を思える。しかし、傘を腕にかけて電車に乗るヤツはダメだ、許せない。
 
名著「人を動かす」では、他人の迷惑な行動に批判的な気持ちが湧き上がったときの心得として「もしかしたらその人は昨日の夜大切なひとを看取ったばかりで痛切な悲しみのただ中にあり、そのせいで周りに気をつかう余裕がなくなっているのかもしれない、常ならず」という想像力と許しの大切さを説いた。しかし、傘を腕にかけて電車に乗るヤツはダメだ
 
そもそも私は傘が許せない。あいつら、IT化の波からも逃れ、全然、進化してない。向き?角度?すべて人任せで、歩み寄っても来ない。ほんとうに雨の日は憂鬱になる。以上。